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新型インフルエンザが国内でも流行期に突入

 2009-08-20
8月になって地震が相次いでいると思ったら、新型インフルエンザが国内でも流行期に突入したようだ。

8月15日、新型インフルエンザに感染していた沖縄県宜野湾市の男性(57)が死亡し、新型インフルエンザ感染者としては国内初の死者となった。国内では5月に初の感染者が確認されていたが、死者は今回が初めてだ。この男性は慢性腎不全のため透析治療を受けており、過去に心筋梗塞を起こしたこともあり、死因は肺炎を併発したことによる敗血症だった。

続いて8月18日、新型インフルエンザに感染した神戸市の男性(77)が死亡し、国内で2人目の死者となった。この男性は肺気腫、糖尿病、高血圧の疾患があり、腎不全で透析治療を受けていたという。

8月18日には、国立感染症研究所(感染研)の調べで、国内の新型インフルエンザ感染が全国的な流行水準に達しつつあることが分かった。8月3日~9日に全国約4700の定点医療機関から4630人のインフルエンザ感染報告があったが、これは1機関当たり平均0.99となり、感染研が「流行」と判断する平均「1」に迫る数値だ。1機関当たりの感染報告が1週間で平均1以上あると、全国的な流行と判断しているが、例年だと6月~10月頃の報告数は0.1未満が続くのが通例で、今回は異例の多さだという。都道府県別の感染報告数では、沖縄県の20.36が突出して多い。インフルエンザの型にはA香港型などもあるが、感染研では、7月以降のインフルエンザ感染者はほぼ全員が新型インフルエンザだと推測している。

そして8月19日の未明、新型インフルエンザに感染した名古屋市の女性(81)が死亡し、国内で3人目の死者となった。この女性は多発性骨髄腫と心不全の疾患があり、死因は重症肺炎だった。

舛添厚生労働相は8月19日に緊急記者会見を開き、「新型インフルエンザの本格的な流行がすでに始まっている可能性がある」との認識を示し、国民に感染防止対策の徹底を訴えた。

患者数が全国でも突出している沖縄県は8月19日、新型インフルエンザに感染した3人の子供が重症となっていることを明らかにした。沖縄県は同日、知事を本部長とする対策本部会議を開き、全国で初めて「インフルエンザ流行発生警報」を発令した。

沖縄県以外でも児童が新型インフルエンザで重篤状態となる事例が相次いでおり、また、プロ野球の選手や大相撲の力士にも感染者が増えるなど、今後が懸念される。理由はよくわからないが、10代以下の子供に重症患者が多いのも気になる。

今年の春にメキシコなどを中心に新型インフルエンザが流行した際は、「インフルエンザ・ウイルスは高温や湿気に弱いので、夏には流行が一段落する」と予想する専門家もおり、第二段は秋からだとも言われていた。しかし現実には、国内で真夏に本格的に流行し始めている。今後、場合によっては予想のつかない展開をみせ、社会・経済機能が麻痺する可能性もある。政府をはじめ、万全の体制で臨む必要があるだろう。

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