スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

鳩山首相や小沢幹事長は信用できるのか

 2010-01-30
当初は期待が高かった鳩山内閣だが、否定的な印象を持つ人が着実に増えている。

日本経済新聞とテレビ東京が1月27日~28日に共同実施した緊急世論調査によると、鳩山内閣の支持率は45%と、前回調査(昨年12月)と比べ5ポイントの低下。一方、不支持率は47%と、5ポイントの上昇。ついに、不支持率が支持率を上回った。政権発足直後の昨年9月の調査では支持率は75%だったので、ほぼ4ヶ月の間に実に30ポイントも落ち込んでいる。

支持率急落の要因としてまず挙げられるのは、鳩山首相の指導力の欠如だ。実力者の小沢幹事長が実権を握っているという事情はあるものの、鳩山首相はそもそも、しっかりした政策の軸があるようには見えない。日本の今後について、明確なグランドデザインもなさそうだ。「友愛」などの抽象的でとらえどころのない理念が先行し、現実の政治においては、ふらふらとその場限りの対応をしているように見える。普天間基地移転問題はそれを象徴する事例だ。

鳩山首相の偽装献金問題や、母親から10年以上にわたり供与されていた総額十数億円の政治資金をめぐる問題も、支持率に影響しているだろう。結局、母親からの政治資金供与については、母親からの贈与とみなし、時効(7年)が到来していない部分について贈与税を支払うことで決着した。鳩山首相は「母からの贈与はまったく知らなかった」と言うが、毎月1500万円もの“子ども手当”を知らなかったとは、あっけにとられて、素直に信じられる説明ではない。贈与税の支払いで決着したのも、一種の政治決着だったのではないかという疑いが残る。この件で首相本人は悪びれた様子も見せず、ひとごとのような説明に終始し、贈与税を払って一件落着というのも、なにか釈然としないものを感じる。

民主党の最高実力者である小沢幹事長も、政治資金問題で疑惑を持たれている。小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件では、現職議員を含む元秘書ら3名が東京地検特捜部に逮捕されており、小沢氏本人も事情聴取された。土建業者からの献金なども含む資金の不審な流れや、政治団体としては過剰な不動産取得など、マネーロンダリングや脱税の疑いもある。

また小沢氏は、過去に新政党や自由党を解党するたびに、政党交付金を事実上、着服した形になっている。政党助成法がザル法のため違法性は問えないものの、小沢氏はいわば“解党ビジネス”で稼いできたようなものだ。ひょっとすると、今度は民主党の解党で稼ぐつもりだったのだろうか。

この小沢幹事長も実力者とはいえ、はっきりした政治理念がよくわからない。日本をどのような政策で、どうしたいのかという具体的なビジョンが見えてこないのだ。小沢氏の一連の言動を見ると、選挙と政局と利権にしか興味のない、古いタイプの政治家ではないかと思えてくる。この人にとって政策などは、選挙や政局対策のための手段にすぎないのかもしれない。

鳩山首相も小沢幹事長も、お金の問題で疑惑を持たれ、政策面での明確なグランドデザインがないという点で、共通している。こういう人たちがトップにいる民主党に、はたして大きな期待をかけられるのだろうか。

コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://trendcaster.blog68.fc2.com/tb.php/26-960d48b5
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
カレンダー(月別)
05 ≪│2017/06│≫ 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最新記事

最新コメント
最新トラックバック

カテゴリ
プロフィール

trendcaster

Author:trendcaster
時流を追いながら書きつらねていきます。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。